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- 2024.2.1
宮城県内で梅毒が増加しています
宮城県にて梅毒が増加しております。
梅毒は様々な皮膚症状を引き起こすため比較的皮膚科を受診される方が多い疾患です。
梅毒の症状は痛みがなかったり、一度症状の改善を認めるため治療されずにほおっておかれるケースが多く侮れない病気です。
当院では血液検査による梅毒の検査を行っております。
治療薬にはこれまで薬を1か月間ほど内服する必要がありましたが、最近注射薬が国内でも使用できるようになりました。
注射薬:ステルイズ(ベンジルペニシリン持続性筋注製剤)
こちらは1回の筋肉注射で治療ができるため、内服を中断することによる治療の失敗を起こしにくいというメリットがございます。
当院でも取り扱っておりますので、治療を希望される方は気軽にご相談ください。
当院における性感染症(性病)外来は自費による完全予約制です。ご興味がある方は性感染症外来のページをご参照ください。
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